こんにちは。今回の記事はタイトル通りです。
もうすぐで、フランスに来てから約2ヶ月が経とうとしています。そこで感じた言葉の壁について書こうと思います。
まず初めに僕がフランス語を勉強し始めたのは渡仏の半年前。フランス語の会話教室に週に一回通っていました。フランス人に教えてもらいながらの授業。
それはもうほんっとうに何もわからなかったです。(笑) 中学1年の時に英語を習っていた時と同じ気分になりました。未知の言語に触れるっていうことはこういうことなんだろうなぁって思いながら受けていました。(笑)
最初はアルファベット(フランス語ではアルファベ)の発音から。これは英語のアルファベットとは全く異なります。しかもフランス語特有の『R』の発音にとても手こずりました。
その次に「私は」「君は」などの主語にあたる部分などを勉強しました。
フランス語教室だけではなく、自分でも参考書などを買っていました。半年である程度基礎になる文法は一通り目を通しました。
いざ、出発の時。
「一応勉強はしたのだから大丈夫でしょ」と思いながらフランスに来ました。
いやぁ、完璧になめてましたね。(笑) 本当に全く分かりません。話せない以前に聞き取ることもできないです。よく考えてみれば英語を中学から高校まで6年間も勉強して話せないのに、半年で新しい言語を話せるようになるなんてだいぶ無茶ですよね。
もっと早くから、毎日しっかり勉強していれば、心底感じさせられました。😢
フランスにはこっちのレストランで働くために来ました。初日は本当に不安でした。厨房でもフランス語が飛び交いますが何言ってるか全くわからなかったです。専門学校に行ってたわけでもないのでフランス語の調理道具や切り方の種類などなど、どれもわからなかったです。
言葉の通じない僕はとにかく身振り手振りで伝えようとしました。とても悔しかったです。
2ヶ月経ったいまようやく耳が慣れてきて少しずつ聞き取れる単語が増えてきました。
この1年間でフランス語をかなり話せるようにするつもりです。
色々な言語を話せるようになることは自分の将来に繋がると、改めて実感させられました…!