こんにちは!
今回は南仏のマルセイユ(Marseille)に行ってきました!
以前ニースに行った時に乗り継ぎの駅で1時間ぐらいいたことありますが今回は1泊2日で観光してきました。
旅の1番の目的はマルセイユの伝統料理「bouillabaisse(ブイヤベース)」を食べることです。
簡単にこの料理を説明すると、魚介類を香味野菜で煮込む鍋料理みたいなもの。
今では安く売られているレストランもありますが本当のブイヤベースには「ブイヤベース憲章」というブイヤベースを名乗るための条件がありこれを満たさないと名乗ってはいけません。
そしてその条件の1つに世界でもっとも高いスパイスと言われているサフランを使用するというのがあり、実際はかなり高価な伝統料理となっています。
さてそんなブイヤベースを求めマルセイユへ行ってきました。
マルセイユは以前までは治安が悪く危険な街と言われていましたが、現在はかなり活気に溢れていて観光にも手を入れている素敵な街です。
こんな感じで港には大量のボートがあります。
この光景は見たことなかったのでかなり良かったです!
ただ路地裏は危険な感じもしてゴミも大量に落ちてました。
これも事実です。。
マルセイユにもノートルダム大聖堂が丘の上にありバスが走ってるので行ってきました!
マルセイユの街を一望できます。
このように街と海を一緒に眺めることができるのでオススメスポットです!
本命のブイヤベースですが、今回行ったレストランは「Peron」。ネットで評判が良かったのでここにしました。
そして、もちろんブイヤベースを注文。
出てきた瞬間の香りの爆発は今でも覚えています。(笑)本当に魚介の良い香りがしました。
見た目はかなり濃そうですが割とさっぱりしていて魚介の旨味が凝縮されていて半端なかったです。。✨
ブイヤベースと共に横に置いてあるクルトンを一緒に食べるのが普通だそう。
想像できると思いますがパンとの相性も非常に良かったです!
ちなみにお値段ですが、ブイヤベース一品で60ユーロ(約7千円)。
やはりかなり高価な伝統料理でしたが大変満足できた一品でした。
皆さんもマルセイユに来た際はせっかくなので食べてみてはいかがでしょうか。
では今回はこの辺りで失礼します。