こんにちは。
さて前回は、フランスに来て最も口にした食べ物を紹介しましたが、今回は初めて口にした食べ物を紹介してこうと思います。
フランスに来てから日本で普通に暮らしていたら目にすることのないであろう食材達ばかりと出会ってきました。
それらの食材を紹介していこうと思います。()には日本で言われている名前です
No. 1
artichaud(アーティチョーク)
初めて見たときはどこを食べるのかなぁと思っていました。葉のような皮は食べられないのでかなり剥いていきます。茹でで食べるとホクホクしておりカリフラワーに近い食感を味わえます。
味ははっきり言って苦いです。(笑)特に生だとより一層強く感じます。皮を剥いた後の指を少しなめただけでも10分くらい舌が苦味を感じているくらいです。(笑)
No.2
panes(パースニップ)
見た目は人参の白い版ですが味や食感は全く違います。皮を剥きますが、さらに中にはスジのような茎のようなとにかく茹でても硬い部分があるのでそれも取り除く場合もあります。
味は甘く、少しの酸味があります。最大の特徴がその食感だと思っていて、僕はこの食感に初めて出会いました。(笑)うまく説明はできませんが、ホクホク+ネッタリみたいな感じで、長時間茹でたカボチャに近いです。
野菜としての使い勝手も良く僕はかなり好きでした。
No.3
navet(カブ)
よく聞く野菜の名前ですがなんだかんだ僕は初めて食べました。
大根との最大の違いは辛味があるかどうかだと思っています。カブの方がわりとさっぱりしていて生で食べてもあまり辛味を感じませんでした。
No.4
céleri-rave(根セロリ)
一般的なセロリは葉を食べるのに対して根セロリは肥大させた根の部分を食べます。なのでセロリと同じ香りですがいつものセロリとは違う食感を楽しめる、まさに新感覚です。(笑)
よくピューレにしたりお肉と付け合わせとして食べられます。
No.5
betarb(ビーツ)
見た目はカブの赤いバージョンって感じですが味は全く異なります。
加熱するととても甘くなり若干の土臭さがあることが特徴となっております。
ちなみに調理するときは気をつけないと指が真っ赤になります。(笑)
いかがでしたでしょうか。
やっぱり海外に行くと知らない食材たちにたくさん出会えます。
現地の食材を生でみるのはとても勉強になりますね!!
まだまだいっぱいあるのですがとりあえず今回はこの辺にしときます。
もしかしたら第2弾をやるかも…?(笑)
ではでは。